自慢したい人|鷹匠の高校生小川涼輔の経歴、現在を紹介|12/14
今日放送の自慢したい人がいますにて鷹匠の高校生小川涼輔が紹介されます。
一体どんな人なんでしょう、皆さん気になりますよね?
そこで今回は「自慢したい人がいます|鷹匠の高校生小川涼輔て誰?年齢、経歴、現在を紹介」について紹介していきたいと思います。
自慢したい人がいます|鷹匠の高校生小川涼輔て誰?年齢、プロフィールは?
出身地 群馬県沼田市
学校 尾瀬高3年生
年齢 18歳
自慢したい人がいます|鷹匠の高校生小川涼輔の経歴、現在を紹介
育ったのは一般的な家庭。きっかけは小学6年の頃、テレビで鷹匠の姿を見てあこがれたことだ。当時は榛東村の実家で7人暮らし。「タカを飼いたい」という突拍子もない願いに、両親も祖父母も驚いた。「鳥好きとは知っていたが……まさか。そもそも飼えるの?」と母親直美さん(45)。
ただ小川さんが熱心にタカの本を読み、本気と分かると、家族はタカ用の小屋を作り、販売する店を探した。小川さんもお年玉やお小遣いをかき集めた。
茨城県牛久市の猛禽類専門ペットショップで出会ったのが、1歳に満たなかったルギーと師匠となる藤田征宏さん(48)だった。
実家に来たばかりのルギーは、羽をばたつかせて威嚇してきた。「怖い」と思ったが師匠の教え通り、数日後には左腕に乗せてエサを食べさせた。
今では、ルギーは小川さんの前では優しく見える。師匠の藤田さんは小川さんについて「素直でまじめ。大会でも自分で考えながら取り組んでいる」と評価する。
小川さんは尾瀬高に入学し、学校そばの空き家を借りて一人で暮らす。同校の自然環境科で鳥について学ぼうと思ったからで、「相棒」のルギーも棟続きの小屋で暮らす。
普段は放課後に自宅周辺で、30分ほど渡りの調教。その後、左腕に止まらせて2時間ほど散策する「据え回し」をして周囲の環境に慣れさせ、左腕が安心できる場所と分からせる。雨の日は自宅で一緒に過ごす。
「一緒にいて信頼関係を築くことが大切。でも、ベタベタすると嫌われる」と小川さん。時折、様子を見に来る直美さんも、それまで趣味のなかった小川さんが目を輝かす姿に「生きがいを見つけられてタカに感謝。ラブラブなの」と喜ぶ。
鷹匠として幅を広げようと、数年前からメスのオオタカ「レイア」(4歳)も飼う。ハリスホークより狩りに優れるとされるが、小川さんは「じゃじゃ馬」と表現する。ときに両脚で両腕をつかまれ、身動きできなくさせられる。
高校卒業後は、藤田さんのもとで修行し、害鳥排除などタカと一緒に仕事をするのが夢だ。
朝日新聞デジタルより抜粋
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