鉄腕DASH|ハブクラゲって何?おいしい料理は?|11/10
今日、沖縄の海で猛威を振るう厄介者「ハブクラゲ」が紹介されます。
一体何なんでしょうか?皆さん気になりますよね?
そこで今回、「鉄腕DASH|ハブクラゲって何?おいしい料理は?」について紹介したいと思います。
鉄腕DASH|ハブクラゲって何?
ハブクラゲ (波布水母、波布海月、Chironex yamaguchii) は沖縄や奄美に生息するクラゲです。
立方クラゲ目 (Cubomedusae) に属し、本種の学名は Chiropsalmus quadrigatus とされていましたが、
2009年に日本近海の個体群には別の学名 Chironex yamaguchii が与えられ、
オーストラリアウンバチクラゲと同じ属に属することになりました。
種小名 yamaguchii は元琉球大学教授、山口正士への献名です。
また、和名の「ハブ」とは毒蛇のハブのことです。
5月から10月にかけて発生する熱帯性の立方クラゲです。
立方型の傘と、傘の四隅から7-8本ずつ伸びる触手が特徴です。
傘高は10-15㎝、伸縮する触手は伸びると1.5m以上になります。
強力な刺胞毒を持ち、触手に触れた小魚などの獲物を麻痺させて捕食します。
鉄腕DASH|カミツキガメおいしい料理は?
毒は触手だけなので、傘は食べることができます。
●中華クラゲの和え物
クラゲ(味付き中華クラゲ:市販品)80g
キュウリ1本
ゴマ油小さじ1
白ゴマ少々
下準備
キュウリはヘタを切り落とし、せん切りにする。
作り方
1
ボウルにクラゲとキュウリ、ゴマ油を入れて和える。器に盛り、白ゴマを振る。
●クラゲのサッパリ酢の物
材料 ( 2 人分 )
クラゲ(塩蔵)1袋
モヤシ1/2袋
キュウリ1/4本
油揚げ1/4枚
クコの実大さじ1
<合わせ酢>
作り置き甘酢大さじ2 作り方 >>
ショウガ(すりおろし)1/3片分
しょうゆ少々
下準備
クラゲはサッと水洗いして塩を落とし、食べやすい大きさに切る。さらにたっぷりの水に10~15分つけて塩気を抜き、水気を絞る。
モヤシはザク切りにしてたっぷりの水に放ち、パリッとしたらザルに上げる。
キュウリは斜め薄切りにし、さらに細切りにする。
油揚げはフライパンで両面焼き色がつくまで焼き、細切りにする。
クコの実は熱湯につけ、柔らかくなったらザルに上げる。
ボウルで<合わせ酢>の材料を混ぜ合わせる。
作り方
1
たっぷりの熱湯でモヤシをゆでてザルに上げ、粗熱が取れたらしっかり水気をきる。
クラゲのサッパリ酢の物の作り方8
2
<合わせ酢>のボウルに(1)とクラゲ、キュウリ、油揚げを加えて和える。器に盛り、クコの実を散らす。
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