しゃべくり007|井上尚弥の戦績、評価を紹介|1/2
今日放送の新春しゃべくり007にてWBA・IBF統一チャンピオン井上尚弥が出演します。
一体どんな人なんでしょう、皆さん気になりますよね?
そこで今回は「新春しゃべくり007|WBA・IBF統一チャンピオン井上尚弥の年齢、経歴、現在、戦績、強さ、評価を紹介」について紹介していきたいと思います。
しゃべくり007|井上尚弥の年齢、プロフィールを紹介
本名 井上 尚弥
通称 Monster(怪物)
階級 バンタム級
身長 165.0cm
リーチ 171.0cm
誕生日 1993年4月10日(26歳)
出身地 神奈川県座間市
家族 井上真吾(父)
井上拓真(弟)
親戚 井上浩樹(従兄弟)
スタイル 右ボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 19
勝ち 19
KO勝ち 16
敗け 0
しゃべくり007|井上尚弥の経歴を紹介
小学校1年で父の下でボクシングを始める[24]。初の試合出場は6年生の時で、全国大会で中学2年生の相手にRSC勝ちを収めた[25]。中学校3年のときに行われた第1回全国U-15大会で優秀選手賞を受賞。
新磯高校(現・相模原青陵高校)1年でインターハイ・国体・選抜の三冠を達成し、アジアユース選手権で銅メダルを獲得[26]。
2年時には世界ユース選手権でベスト16入りし[27]、インターハイはベスト8に終わるものの、国体を連覇。また、初出場の全日本アマチュア選手権では決勝で林田太郎に敗れ準優勝。同階級だった田中亮明(中京高)との対戦成績は4戦全勝。
3年時にはインドネシア大統領杯で初の国際大会金メダルを獲得。さらに世界選手権出場を果たし、フライ級で3回戦まで進むが、キューバの選手に12-15の判定負けを喫しベスト16。国内ではインターハイに加え、全日本選手権で初優勝するとともに技能賞を獲得[28]。高校生初のアマチュア7冠を達成した[24][29]。
2012年にロンドンオリンピック予選会を兼ねたアジア選手権に出場し、ライトフライ級で決勝まで進むが、過去に世界選手権で銅メダリストとなっている地元カザフスタンのビルジャン・ジャキポフに11-16の判定負けを喫して銀メダルにとどまり、目標としていたロンドンオリンピック出場を逸した
2012年、大橋ボクシングジムに入門[29]。ジムとの契約書には井上自身の希望で「強い選手と戦う。弱い選手とは戦わない」との条件が付帯された[34]。7月2日に開かれたプロ転向・大橋ジム入りの発表会見では井岡一翔(井岡)が持つ世界王座最短奪取記録の更新を宣言した[35]。プロテストはスーパーバンタム級でB級ライセンスを受験[36]。実技試験は後楽園ホールの興行内で公開され[映像 2]、日本ライトフライ級王者黒田雅之(川崎新田)相手に左右の連打でコーナーに追い詰めるなど、実力を示して合格を果たした
2013年8月25日、スカイアリーナ座間にて日本ライトフライ級王者の田口良一(ワタナベ)と対戦。4戦目での日本王座を獲得した[51]。
2013年12月6日、両国国技館にてヘルソン・マンシオ(フィリピン)と対戦。デビュー5戦目でOPBF王座を獲得した[58]。
2014年2月28日、世界タイトル挑戦のためOPBF王座を返上
2019年11月7日、さいたまスーパーアリーナでWBA世界バンタム級スーパー王者ノニト・ドネアとの対戦した。判定勝ちを収め、WBSSバンタム級初代王者に輝いた[125]。この試合は、2019年度のリングマガジン ファイト・オブ・ザ・イヤーを受賞した。試合後の会見で、米プロモート大手のトップランク社と複数年契約を結んだことを発表した[127]。Wikipediaより抜粋
しゃべくり007|井上尚弥の現在を紹介
第1の秘訣 二刀流
2019年12月2日、浩樹のWBOアジア太平洋スーパーライト級王座決定戦を
観戦しに後楽園ホールへ行った際に取材に応じ、
11月30日にテテを下してWBO王者となったジョンリル・カシメロとの対戦を希望しました。
一方、ウバーリについては「また拓真がいけばいい」と発言しました]。
2019年12月9日、横浜市の所属ジムで大橋会長が、
2020年の初戦が「4月ぐらいにラスベガスでほぼ確定している」と明かしました。
しゃべくり007|井上尚弥の強さを紹介
井上選手は右利きだが、腕相撲は左のほうが強いという。
まさに両利きの二刀流!
そんな井上選手が繰り出す左シャブは早くて重い。
ボクシングには
「左を制するものは世界を制する」
という言葉があるが井上選手はその言葉どおり左ジャブで三階級制覇を成し遂げました。
また、左フックも井上選手は得意としています。
アメリカのメディアでも崇高な左フックと称賛され、多くの対戦相手をリングに沈めてきました。
対戦相手からすれば右でも左でも一撃必殺のパンチを繰り出すことのできる井上選手は相当やっかいな相手であることは間違いありません。
第2の秘訣 パンチの威力
井上選手のパンチの威力は規格外です!
2014年12月30日におこなわれたWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ。
王者オマール・ナルバエスにKO勝ちした試合直後のリング上で敵陣営が
「ナルバエススがこんな簡単にダウンするはずがない。グローブに鉛か何かを入れているんだろう。今すぐに確認させろ!」
とクレームをつけてきました。
というのもナルバエススは相当打たれ強く、過去159戦で一度もダウンしたことがなかったのです!
誰も倒せない伝説のチャンプと称されていたナルバエススから2回で4度のダウンをあっさり奪ったことは本当に信じられない出来事でした。
敵陣営がイカサマを疑うのも無理はない。
井上尚弥選手はその場でグローブを外して何も細工をしていないことを証明しました。
敵陣営は苦笑いを浮かべて「グレートなニューチャンプだ!」と一言返したそうです。
第3の秘訣 鉄壁のディフェンス
ボクシングの試合直後のボクサーの顔はだいだい
こんな感じになってしまいますよね。
井上選手の場合WBOスーパーフライ級タイトルマッチで強敵相手に10ラウンドも激しい死闘を繰り広げたあとでも
井上尚弥 WBSS 賞金
顔に傷ひとつありません。
さらにこの試合の最中に井上選手は利き腕である右の拳を傷めてしまい、後半は左手一本で戦って無傷の勝利を手にしたというから驚き!
自称百獣の王を語る武井壮さんも井上尚弥選手について
「運動を処理する速さがすさまじい」
と絶賛しています。
しゃべくり007|井上尚弥の戦績を紹介
戦績
アマチュアボクシング:81戦 75勝 (48KO/RSC) 6敗[24]
プロボクシング:19戦 19勝 (16KO) 無敗
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2012年10月2日 | 勝利 | 4R 2:04 | KO | クリソン・オマヤオ | フィリピン | プロデビュー戦 |
2 | 2013年1月5日 | 勝利 | 1R 1:50 | KO | ガオプラチャン・チュワタナ | タイ | |
3 | 2013年4月16日 | 勝利 | 10R 1:09 | TKO | 佐野友樹(松田) | 日本 | |
4 | 2013年8月25日 | 勝利 | 10R | 判定3-0 | 田口良一(ワタナベ) | 日本 | 日本ライトフライ級タイトルマッチ |
5 | 2013年12月6日 | 勝利 | 5R 2:51 | TKO | ヘルソン・マンシオ | フィリピン | OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 |
6 | 2014年4月6日 | 勝利 | 6R 2:54 | TKO | アドリアン・エルナンデス | メキシコ | WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ |
7 | 2014年9月5日 | 勝利 | 11R 1:08 | TKO | サマートレック・ゴーキャットジム | タイ | WBC防衛1 |
8 | 2014年12月30日 | 勝利 | 2R 3:01 | KO | オマール・ナルバエス | アルゼンチン | WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ |
9 | 2015年12月29日 | 勝利 | 2R 1:20 | TKO | ワーリト・パレナス | フィリピン | WBO防衛1 |
10 | 2016年5月8日 | 勝利 | 12R | 判定3-0 | デビッド・カルモナ | メキシコ | WBO防衛2 |
11 | 2016年9月4日 | 勝利 | 10R 3:03 | TKO | ペッバーンボーン・ゴーキャットジム | タイ | WBO防衛3 |
12 | 2016年12月30日 | 勝利 | 6R 1:01 | TKO | 河野公平(ワタナベ) | 日本 | WBO防衛4 |
13 | 2017年5月21日 | 勝利 | 3R 1:08 | KO | リカルド・ロドリゲス | アメリカ合衆国 | WBO防衛5 |
14 | 2017年9月9日 | 勝利 | 6R 終了 | RTD | アントニオ・ニエベス | アメリカ合衆国 | WBO防衛6 |
15 | 2017年12月30日 | 勝利 | 3R 1:40 | TKO | ヨアン・ボワイヨ | フランス | WBO防衛7 |
16 | 2018年5月25日 | 勝利 | 1R 1:52 | TKO | ジェイミー・マクドネル | イギリス | WBA世界バンタム級タイトルマッチ |
17 | 2018年10月7日 | 勝利 | 1R 1:10 | TKO | ファン・カルロス・パヤノ | ドミニカ共和国 | WBA防衛1/WBSS1回戦 |
18 | 2019年5月18日 | 勝利 | 2R 1:19 | TKO | エマヌエル・ロドリゲス | プエルトリコ | IBF世界バンタム級タイトルマッチ IBF・リングマガジン王座獲得 WBA防衛2/WBSS準決勝 |
19 | 2019年11月7日 | 勝利 | 12R | 判定3-0 | ノニト・ドネア | フィリピン | WBA・IBF世界バンタム級王座統一戦 WBA防衛3・IBF防衛1/WBSS決勝 |
獲得タイトル
アマチュア
平成21年度全国高等学校総合体育大会ライトフライ級優勝
第64回国民体育大会ライトフライ級優勝
2010年アジアユース選手権ライトフライ級銅メダル
第21回全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップライトフライ級優勝
第65回国民体育大会ライトフライ級優勝
第80回全日本アマチュアボクシング選手権大会ライトフライ級準優勝
2011年インドネシア大統領杯ライトフライ級金メダル
平成23年度全国高等学校総合体育大会ライトフライ級優勝
第81回全日本アマチュアボクシング選手権大会ライトフライ級優勝
プロ
第36代日本ライトフライ級王座(防衛0=返上)
第33代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座(防衛0=返上)
第33代WBC世界ライトフライ級王座(防衛1=返上)
第17代WBO世界スーパーフライ級王座(防衛7=返上)
第44代WBA世界バンタム級王座(防衛3=スーパー王座に昇格)
WBA世界バンタム級スーパー王座(防衛0)
第22代IBF世界バンタム級王座(防衛1)
リングマガジン世界バンタム級王座(防衛1)
WBC世界バンタム級ダイヤモンド王座(World Boxing Super Series優勝)
WBSSシーズン2バンタム級トーナメント優勝
受賞歴
プロ・アマチュア年間表彰
2011年アマチュアボクシング部門 新鋭賞
2012年プロボクシング部門 新鋭賞
2014年プロボクシング部門 最優秀選手賞・KO賞
2014年プロボクシング部門 年間最高試合賞(=2014年12月30日 WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ オマール・ナルバエス vs. 井上尚弥)
2015年プロボクシング部門 KO賞
2016年プロボクシング部門 技能賞
2017年プロボクシング部門 技能賞
2018年プロボクシング部門 最優秀選手賞・優秀選手賞・KO賞
座間市体育協会 功労者(2013年)
日本プロスポーツ大賞 新人賞(2013年)
WBC 2014年4月度月間MVP
座間市市民栄誉賞(2014年)
Boxing Scene.com’s 2014 Fighter of The Year
Secondsout.com 2014 Fighter of The Year
Fightnews.com “Fighter of the Year” for 2014
WBO 2015年1月度月間MVP
WBO 2016年10月度月間MVP
WBA 2018年5月度月間優秀選手賞
報知プロスポーツ大賞(2018年・2019年)
日本プロスポーツ大賞 殊勲賞・NHK賞(2018年)
2018年度リングマガジン ノックアウト・オブ・ザ・イヤー(ファン・カルロス・パヤノ戦)
2018年度WBA年間KO賞
IBF アジアで最も支配的なボクサー賞
2019年度リングマガジン ファイト・オブ・ザ・イヤー(ノニト・ドネア戦)
ESPN年間最高試合(ノニト・ドネア戦)
しゃべくり007|井上尚弥の評価を紹介
当時の日本人男子最短記録となる6戦目での世界王座獲得、
世界最速8戦目での飛び級での2階級制覇達成
といった記録もさることながら、
日本人世界王者は『日本国内でしか戦わない』がゆえに
海外での知名度・評価が低かったが、
YouTubeなどの動画サイトの登場で
井上の試合動画がアップロードされて
世界中の人々が視聴できるようになったことで、
世界のボクシング関係者からも高く評価されるようになりました。
2016年4月、アメリカ老舗ボクシング雑誌
リング誌が選定するパウンド・フォー・パウンドランキングで
井上が9位となり、山中慎介、内山高志に続いて
日本人史上3人目となるランク入りを果たしています。
所属する大橋ジムの大橋秀行会長は
「井上尚弥にはラスベガス進出、5階級制覇、
具志堅用高さんの日本記録を超える世界王座14連続防衛、
メジャー4団体統一、ボクサー初の国民栄誉賞を取らせる」
と公言しています。
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