冬も生きる奇跡のカブトムシは何故?冬に死ぬ理由は?
今日放送のナニコレ珍百景にて長野・生坂村の成虫で冬も生きる奇跡のカブトムシが紹介されます。
一体どういう事なんでしょう、皆さん気になりますよね?
そこで今回は「ナニコレ珍百景|長野・生坂村の成虫で冬も生きる奇跡のカブトムシは何故生きてる?カブトムシが冬に死ぬ理由は?」について紹介していきたいと思います。
冬も生きる奇跡のカブトムシは何故?
以下のことに気を付けているからだと思われます。
- 交尾すると体力を使うので交尾をさせない方が長生きする確率が高まります。
- カブトムシに構いすぎるとカブトムシも体力を使うのであまり構いすぎないようにします。
- 気温が低くなるとすぐに死んでしまうので気温を25度前後に保ちましょう。
カブトムシが冬に死ぬ理由は?
まずは生態サイクルの違いがあります。
たとえば、クワガタは夏の終わりから秋口にかけて、ほとんど成虫になり、枯れ木の朽木に潜って1回冬眠し、夏に出てきます。
なかには、春先に成虫になってしまい、年内に出てくるのもいますが、多くは秋に成虫になるんです。
でも、カブトムシは、幼虫から初夏にさなぎになり、夏に成虫として出てくるものが多いです。
クワガタとカブトムシでは成虫になるタイミング・出てくるタイミングが違います。
オオクワガタやコクワガタ、ヒラタクワガタは暑さや寒さの変化に強く、自然界では2年くらい生きます。
さらに、飼育下ではオオクワガタは5年という記録があり、コクワガタは飼育下では一般的に2~3年と言われています
ただし、自然界は厳しいため、冬眠しても越冬できるとは限らず、翌夏に出てくるまでに命が尽きてしまう個体のほうが多そうではあるらしいです。
一方、ノコギリクワガタやミヤマクワガタ、カブトムシはいずれも暑さや寒さの変化に弱く、厳しい自然界ではエサもなく夜も冷え込むので、1カ月もたないと言われています。
最後にオオクワガタやコクワガタ、ヒラタクワガタなどは、比較的争いを好まない性格といえます。
木のスキマになるべく隠れてじっとしていることが多く、他の虫が群がっている蜜などに自分からはいきません。
いざとなると力はあるけれど、逃げてしまう臆病さが寿命の長さにつながっているところもあるかもしれません。
一方、ノコギリクワガタやミヤマクワガタ、カブトムシはカッコよくカラダも大きいですが、派手なケンカもするし、蜜のところで他の虫を追っ払うようなところがある、生き急ぐようなところがあります。
以下がカブトムシが早死にする理由です。
冬も生きる奇跡のカブトムシは何故?冬に死ぬ理由は?
中々面白い考察でしたね。
私も頑張ってみたいと思います。
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