林修のニッポンドリル|北千住の顔無し地蔵「カンカン地蔵尊」て何?場所は?歴史は?|8/21
今日放送の林修のニッポンドリルにて北千住の顔無し地蔵「カンカン地蔵尊」が紹介されます。
顔無し地蔵ってどこにあるのか、皆さん気になりますよね?
そこで今回は「林修のニッポンドリル|北千住の顔無し地蔵「カンカン地蔵尊」て何?場所は?歴史は?」について紹介していきたいと思います。
目次
林修のニッポンドリル|北千住の顔無し地蔵「カンカン地蔵尊」て何?
そばに置かれている小石でカンカンと叩きながらお祈りをするとご利益があるのだとか。
たくさんの人がお祈りしたために現在ではお顔がすり減ってのっぺらぼう状態となっています。
林修のニッポンドリル|北千住の顔無し地蔵「カンカン地蔵尊」の場所は?
場所は安養院というお寺にあります
住所は〒120-0034 東京都足立区千住5丁目17−9ですね。
暇な時の立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
林修のニッポンドリル|北千住の顔無し地蔵「カンカン地蔵尊」の歴史は?
新義真言宗(真言宗豊山派)に属し本木の吉祥院の末寺です。
鎌倉時代の建長年間(1250頃)に執権北条時頼の建立になり戦国時代には小田原北条氏の北条氏政の祈願所だったとも伝えます。
山号は西林山、寺号は長福寺といいました。
その頃は今の元町の南部にあったようでその地を耕している時土の中から金銅製の阿弥陀仏が姿を現しそれを本尊として祀ったと伝えます。
その地は昭和の始めまで金佛耕地の名で知られました。
現在の千住柳町、千住龍田町の全部と千住元町の南部がその区域です。
さて千住宿が現在地に設けられるようになると千住元町の集落は千住四丁目・五丁目への移転を命じられ慶長3年(1598)に現在地に移転しました。
八代将軍の息子が長福丸だったため、安養院となました。
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