あいつ今何してる?｜ハーバード大を首席卒業した大分上野丘高校のヴァイオリニスト「廣津留すみれ」て誰?経歴、現在を紹介、勉強法は?|9/18
今日放送のあいつ今何してる?の最初のコーナーにて大分上野丘高校が輩出した“学校史上初のハーバード大進学&首席卒業”さらに“ヴァイオリンの上級者”という、超多彩な天才少女「廣津留すみれ」さんが紹介されます。
どんな勉強法で合格したのでしょう、皆さん気になりますよね？
そこで今回は「あいつ今何してる?｜ハーバード大を首席卒業した大分上野丘高校のヴァイオリニスト「廣津留すみれ」て誰?経歴、現在を紹介、勉強法は?」について紹介していきたいと思います。
あいつ今何してる?｜ハーバード大を首席卒業した大分上野丘高校のヴァイオリニスト「廣津留すみれ」て誰?プロフィールを紹介
廣津留すみれ（ひろつるすみれ、1993年 – ）は、大分市出身のバイオリニスト、起業家、著作家です。
Smilee Entertainment社 CEOで、ハーバード大学（学士課程）、ジュリアード音楽院（修士課程）ともに首席卒業しています。
2018年にNYで音楽コンサルティング会社を起業しています。
あいつ今何してる?｜ハーバード大を首席卒業した大分上野丘高校のヴァイオリニスト「廣津留すみれ」の経歴、現在を紹介
幼少期〜学生時代
1993年大分市生まれ。3歳でバイオリンを始め、10歳より全日本学生音楽コンクールを始めとする国内コンクールに数々入賞、12歳で九州交響楽団と初共演、14歳で第9回別府アルゲリッチ音楽祭に最年少出演します。
2009年にイタリアで行われたIBLA国際コンクールでグランプリ優勝を果たし、翌年受賞者とのカーネギーホールリサイタルを含め全米4州でのアメリカ演奏ツアーを行い、ツアーの帰りに訪れたハーバード大学で学業と課外活動の両立をする学生たちの姿に衝撃を受け、1年未満の準備期間で大分から受験し現役合格、9月にハーバード入学します。
渡米〜ハーバード大学時代
大学3年生時、たまたま演奏を聴きにきていたディレクターの目に留まり、ボストンのSanders Theaterにて世界的チェリストのヨーヨー・マとシルクロードアンサンブルと共演します。
以来、UNICEFガライベント等での演奏のみならず、グラミー賞受賞アルバム『Sing Me Home』をフィーチャーしたコンサートのプレゼンテーションを任されるなど各地でヨーヨー・マと再共演しています。
さらに、ボストンを拠点とするVideo Game Orchestraの主要メンバーとして、7万人動員のゲームイベント「PAX East」でのライブや日本ツアーへの出演、ファイナルファンタジーシリーズ(XII、XV)やキングダムハーツシリーズのサウンドトラックのレコーディングにおいても活動しています。
ハーバード大学在学中は、全米最古のオーケストラであるハーバード・ラドクリフ・オーケストラのコンサートマスター、オペラのプロデューサー、音楽団体2つの部長を務め、ソリストとして複数の学生オーケストラと共演、最終学期には4年間の集大成としてハーバード大学史上初の卒論リサイタルを開催、論文と合わせて最高位の成績を収め、首席で卒業します。
NY・ジュリアード音楽院時代
2016年秋、パフォーミングアーツ世界大学ランク1位であるNYのジュリアード音楽院に入学します。
在学中はジュリアードオーケストラのコンサートマスターを務めた他、ジュリアードの同級生と弦楽四重奏団Ansonia Quartetを結成、クラウドファンディングを利用し9日で10,000ドルを集め、日本ツアーを敢行します。
ジュリアード音楽院の選抜グループとして、ニューヨーク、トロント、ノヴァスコシアを始め、国内外でツアーを行う。New York City Ballet、Chamber Music Society at Lincoln Center、Alice Tully Hall、MoMAニューヨーク現代美術館などニューヨークの主要なホールでカルテットとして演奏します。
また副専攻としてバロックバイオリンを習得、2018年夏にはドイツ・ライプツィヒのゲヴァントハウスにて鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンと共演します。
また、インタビュアーとしてもジュリアードの新学長、ダミアン・ウォーツェルや指揮者エサ＝ペッカ・サロネン、デビッド・ロバートソンなどクラシック界の巨匠への取材記事を執筆します。
2018年5月に音楽部門の首席であるWilliam Schuman Prizeを受賞し卒業しました。
近年の活動
2018年夏NYで音楽コンサルティング会社を起業、2019年には初著書『ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私の「超・独学術」』を出版しました。
現在はアメリカを中心にソロ・室内楽両方で演奏活動を行っています。
2019年デビューのアルゼンチン・タンゴの米国唯一のオルケスタ・ティピカ、Tipica Messiezのメンバーに唯一のアジア人として、最年少で抜擢されました。
2019年4月にはワシントンDCにて在米日本大使館主催の「全米桜祭り」にて作曲家の野平一郎氏と共演、ケネディー・センター・デビューを果たします。
2019年夏ツアーではリンカーンセンター（ニューヨーク）、Five Senses Fesitval（コネチカット）、タングルウッド音楽祭（ボストン郊外）、ラヴィニア音楽祭（シカゴ）、シャンデリー音楽祭（ニューヨーク）に出演。また世界的ソリストのギル・シャハムと共演を果たし、10月20日には地元・大分市にて大分交響楽団と再演予定です。。
起業・執筆
2018年夏にSmilee Entertainmentをニューヨークで起業、演奏活動の傍ら、音楽コンサルティング業としてゲーム音楽作曲・イベントプロデュース・マネジメントなど幅広く活動中です。
社会起業家としては2013年に教育プログラムSummer in JAPANを大分で共同設立、毎年ハーバード生約10人を招聘し、日本の小中高生を対象に英語でのワークショップを行う他、コンサートシリーズ「廣津留すみれとハーバードの仲間たち」を毎年開催、5周年を迎えた2017年には岡山との２県開催を実現しました。
日経新聞社の若者向けオンラインサイト「日経カレッジ・カフェ」（現在は「U22」に名称変更）にて2014年より連載『ハーバードからの手紙』（全11回）を担当、2016年より同サイトにて『ジュリアード＠NYからの手紙』担当、槇原稔元三菱商事会長や猪子寿之チームラボ代表など各界のリーダーへのインタビュー等で好評を博します。
2018年夏より米国テキサス州の音楽プログラム「Classical Music Institute」にて講師・教育アドバイザーを務めます。
2019年2月にKADOKAWAより著書『ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私の「超・独学術」』を出版し、出版５日でスピード重版が決定しました。
2019年2月よりNewsPicks（UZABASE）プロピッカーになりました。
あいつ今何してる?｜ハーバード大を首席卒業した大分上野丘高校のヴァイオリニスト「廣津留すみれ」の勉強法は?
廣津留すみれさんの母親は妊娠したときから学術書を含めて、育児本を200冊ほど読むことからスタートしたようです。
「義務教育は学校に外注、それ以外は家庭学習」をモットーに幼稚園を年長から通わせる、塾には行かせない、を徹底し学費はたった50万円ほどで抑え、余ったお金でヴァイオリンを習わせたそうです。
また、学校の学習は平日に行い休日は人生勉強を行っていたとか。
学校の宿題は答えを丸暗記させて時間の短縮を図ったようです。
そして「子どもは未来人」だと考えて今の私たちの文明レベルを理解してために大人が使っているあらゆる「記号」を一つひとつ丁寧に根気よく説明し、森羅万象を楽しめるよう“おもてなしの心”で接するようにしてきたようです。
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［講演会のお知らせ］
10月24日（木）東京・汐留にて『5分の使い方次第で人生が変わる！講演＋演奏会』2回目の開催が決定しました！🎤
第1部は講演会、第2部はバイオリンリサイタルです🎻
70名限定！前回はすぐに売り切れてしまったので、お早めにお申し込みください😊https://t.co/XWGh2R2eDC
— 廣津留すみれ | Sumire Hirotsuru (@sumire_vln) September 10, 2019
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