ニッポンの超絶技巧!|ルーヴル美術館も認めた実力を持つ木彫りのシンガ像を直す京都の大仏師「松本明慶」て誰?経歴、現在を紹介|9/27
今日放送のニッポンの超絶技巧!直美&千鳥のこまったときのお直しさんにてルーヴル美術館も認めた実力を持つ木彫りのシンガ像を直す京都の大仏師「松本明慶」が紹介されます。
いったいどんな人なんでしょう、皆さん気になりますよね?
そこで今回は「ニッポンの超絶技巧!|ルーヴル美術館も認めた実力を持つ木彫りのシンガ像を直す京都の大仏師「松本明慶」て誰?経歴、現在を紹介」について紹介していきたいと思います。
ニッポンの超絶技巧!|ルーヴル美術館も認めた実力を持つ木彫りのシンガ像を直す京都の大仏師「松本明慶」て誰?プロフィールを紹介
名前 松本 明慶 (マツモト ミョウケイ)
誕生 昭和20年 6月23日
出身 京都
ニッポンの超絶技巧!|ルーヴル美術館も認めた実力を持つ木彫りのシンガ像を直す京都の大仏師「松本明慶」の経歴、現在を紹介
•1964年(昭和39年)、京仏師の野崎宗慶に弟子入りする
•1980年(昭和55年)、京都仏像彫刻展で京都市長賞受賞
•1985年(昭和60年)、京都仏像彫刻展で京都府知事賞受賞
•1988年(昭和63年)、パリギメ東洋美術館の仏像100体を修理する
•1991年(平成3年)、大仏師の称号を受ける
•2006年(平成18年)6月18日、京都市上京区に松本明慶佛像彫刻美術館が開館
2010年(平成22年)、ヤフーオークション上で、松本明慶作を騙った中国製の贋作が30万円で落札された際、松本はヤフーへ抗議したが、「出品者と落札者間の問題」として無視されたという逸話があります。
太平洋戦争末期の昭和20年6月23日、京都市内も連日空襲警報が鳴り響く中、松本明慶は生まれました。
戦後の困窮期に子供時代を過ごし17歳、4歳年下の弟の死を契機に、身近にあった木片を抱き気がつくと、むしり彫りのみほとけを300体、2年間に刻んでいました。
19歳、心ある恩師のはからいで野崎宗慶老師に弟子入り。ノミを握り始めてから55年の歳月が流れました。
初めての大佛制作は松本明慶36歳、広島 福王寺の不動明王坐像でした。そうして現在までに納佛した大佛は、19体に上ります。
19体各々に深い思い入れがあり、物語があります。それぞれの経緯を辿りながら、明慶や弟子たちの奮闘の結晶として、松本明慶工房において誕生した大佛は、京都大原野より旅立ち、日本各地でその風土に根付き、人々と苦楽を共に生きて、敬虔な祈りの形として愛されています。
ニッポンの超絶技巧!|ルーヴル美術館も認めた実力を持つ木彫りのシンガ像を直す京都の大仏師「松本明慶」の作品を購入するには?
基本的には完全受注生産で松本明慶さんのご都合もあるので注文してから1年はかかるようです。
メルカリなどでも販売しているので確認するのも手ですね。
木彫り干支のリンクを貼っておきます。
ニッポンの超絶技巧!|ルーヴル美術館も認めた実力を持つ木彫りのシンガ像を直す京都の大仏師「松本明慶」の作品は?
松本明慶佛像彫刻美術館で見ることが出来ます。
場所は〒602-8004 京都府京都市上京区西鷹司町16にあります。
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