ワールド極限ミステリー|IQ163の天才脱獄王「スティーヴン・ラッセル」て誰?年齢、経歴、現在を紹介|11/13

今日放送のワールド極限ミステリーにて4度も脱獄したIQ163の天才脱獄王「スティーヴン・ラッセル」が紹介されます。

一体どんな人なんでしょう、皆さん気になりますよね?

そこで今回は「ワールド極限ミステリー|IQ163の天才脱獄王「スティーヴン・ラッセル」て誰?年齢、経歴、現在を紹介」について紹介していきたいと思います。

ワールド極限ミステリー|IQ163の天才脱獄王「スティーヴン・ラッセル」て誰?年齢、プロフィールを紹介

生年月日: 1957年9月14日 (年齢 62歳)

生まれ: アメリカ合衆国 ノース・カロライナ州 エリザベス・シティ

両親: トーマス・ラッセル、 ブレンダ・ラッセル

職業:元警察官

ワールド極限ミステリー|IQ163の天才脱獄王「スティーヴン・ラッセル」の経歴、現在を紹介

1957年9月14日、アメリカ・バージニア州でラッセルは生まれました。

ラッセルが生まれた時、両親は離婚しており、ラッセルは母親に引き取られました。

しかし、母子家庭は貧困を極め、ラッセルを育てる事が困難であった母親は、

ラッセルをバージニア州屈指の食品生産会社の夫婦の元に養子に出しました。

その後、成長したラッセルは警察官になり、結婚もしました。

そして、ステファニーという娘も授かりました。

ラッセルは警察官として働く傍ら、実の母親を探すべくアメリカの犯罪データベースを利用しました。

ラッセルはこの時、警察の犯罪データベースに自由に侵入する術を学びました。

懸命な調査の結果、ラッセルは母親を見つけます。

しかし、母親は別れたはずのラッセルの実の父親と寄りを戻しており、

しかも、3人の子供 (ラッセルの実の兄弟) と5人で暮らしている事が判明しました。

ラッセルは自分だけが疎外されたと感じ、これを機に性格が劇的に変わったそうです。

1985年、ラッセルの養父が死に、ラッセルは妻や娘を置いてゲイの男性と暮らし始めます。

その後、ラッセルはテキサス州ヒューストンへ移住します。

ヒューストンでラッセルはフードサービスの会社の役員として働き始めます。

だが、ラッセルがゲイだと知れてしまい、ラッセルは会社を解雇されてしまいます。

1988年、ラッセルは億万長者を装い、テキサス州ダラスにある銀行から融資を持ち掛けます。

しかし、ラッセルの挙動に不審を抱いた銀行員が警察に通報しました。

警察に通報された事を知ったラッセルは心臓発作を偽り、警察署ではなく病院に搬送されるよう仕向けました。

そして、ラッセルは病院で監視されますが、FBIを装って逃走しました。

1992年、ラッセルは保険金を騙し取ろうと計画しますが、バレてしまい逮捕されます。

裁判でラッセルは懲役6ヶ月の判決が言い渡されました。

しかし、4週間後、ラッセルは極秘に入手した一般人の服を着、トランシーバーを使用して脱獄しました。

理由は、逮捕される際付き合っていたボーイフレンド、ジミー・キャンベル (♂) が

エイズであった為、余命少ないキャンベルの世話をする為でした。

だが、ラッセルはすぐに逮捕され、再び刑務所に入れられ、

キャンベルはラッセルが逮捕された3週間後に死にます 。

刑務所に戻ったラッセルは、そこでフィリップ・モリスという男性を好きになり、2人は付き合う事となります。

釈放されたラッセルとモリス、ラッセルはノースアメリカンメディカルマネージメントの財務責任者として働き始めました。

そして、財務責任者という地位を利用して会社のお金を横領し始めます。

しかし、それがバレてしまい1995年、ラッセルは逮捕されます。

だが、刑務所に入って1年後の1996年、モリスに会いたいが為にラッセルは再び脱獄します。

この時、ラッセルが電話で裁判官に成り済まし、ラッセルの保釈金は90万ドル (約1億円) だったのだが、

4万5000ドル (約500万円) にまで下げました。

まんまと脱獄したラッセルだったが、わずか10日後、フロリダ州で逮捕され、刑務所に送り返されます。

再び刑務所に収容されたラッセルでしたが、脱獄する意志は衰えていません。

ラッセルは新たな脱獄方法を考え、その為にまず刑務所の芸術クラスに入ります。

そして、出席する度に緑のマジックを集め続け、自分のベッドの下に隠し、

その後、夜な夜な緑のマジックで白の囚人服を緑で塗っていました。

この緑の服というのは刑務所内で働く医療関係者が着ている服が緑だからです。

そして、緑に染めた服を着て、医療関係者を装い、堂々と刑務所を脱獄しました。

ラッセルは脱獄後、お金を稼ごうとカジノに出向きます。

しかし、ラッセルは再び逮捕されました。

1998年、ラッセルは脱獄する為に、10ヶ月間ほとんど食事を摂らず、下剤も飲んで体重を減らし、

衰弱しているように見せエイズの症状を偽ります。

そして、自身の健康記録を不正に書き換え、医療ファイルを関係部署にメールで送りました。

すると、テキサス州当局は何の疑いも持たず、刑務所に連絡します。

電話に出たのはラッセルで、ラッセルは医師を偽り存在しない治療プログラムを提案し、

そのプログラムに参加する為にラッセルに仮釈放の許可を与えました。

ラッセルは仮釈放されてから数週間後、再び偽りの医師を装い、ラッセルは死んだと告げました。

また、ラッセルは弁護士のIDを偽装し、弁護士を装ったり大胆にも裁判官を装った事すらありました。

同年4月5日、ラッセルはフロリダ州で逮捕されます。

そして、ラッセルは裁判で懲役144年が言い渡されました。

今度は刑務所もラッセルの脱獄を警戒し、

シャワーや運動時間の1時間を除き、残り23時間は独房に入れられ隔離されています。

ラッセルはIQが163もある天才で、数々の脱獄はそのIQにより持たされた結果です。

また、ラッセルは全ての脱獄の際、一切武器を持たず、

人質もとらず誰かを傷付けた事は1度もありませんでした

(ここでいう傷付けるというのは肉体的に傷付けていないという事) 。

その為、その華麗な脱獄劇にラッセルは『キング・コン (詐欺師の王) 』と呼ばれています。

ワールド極限ミステリー|IQ163の天才脱獄王「スティーヴン・ラッセル」て誰?年齢、経歴、現在を紹介まとめ

実の母親を探し、母親が父親と寄りを戻しているにも関わらず、

自分だけは無視された事により性格が変わったようですがが、

それだけが理由で突如ゲイになるとは思えません。

おそらく元々ゲイの素質があったのでしょう。

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Posted by yuukibaron