沸騰ワード10|コブラの武装、形式を紹介|12/27
今日放送の沸騰ワード10にてカズレーザーが自衛隊の最強ヘリコブラに搭乗します。
一体何なんでしょう、皆さん気になりますよね?
そこで今回は「沸騰ワード10|カズレーザーが搭乗する自衛隊の最強ヘリコブラって何?武装、形式を紹介」について紹介していきたいと思います。
沸騰ワード10|コブラって何?
機種名「AH-1」とは「Attack Helicopter 1」(攻撃ヘリコプター1型)の略です。
1967年にUH-1をベースにベル・ヘリコプター・テキストロン社(当時)
が開発した世界初の本格的な攻撃ヘリコプターで、
その後登場する各国の攻撃ヘリに大きな影響を与えました。
当初はAH-56の開発の遅れから
その完成までのつなぎとして採用されたが、
AH-56がキャンセルされたために、
主力攻撃ヘリとして運用され続ける事になりました。
初飛行は1965年(昭和40年)9月7日。
1967年(昭和42年)から現在までに、
1,000機以上が製造されました。
乗員2人で、前席に射撃手、後席に操縦士が縦一列に搭乗する、
タンデム式コックピットを採用し、機首下に機関砲を搭載します。
これは後に各国で開発されることになる
戦闘・攻撃ヘリコプターでも、広く採用されることになります。
20mm機関砲やTOW対戦車ミサイルなどを主武装とし、
ベトナム戦争や湾岸戦争などの多くの戦闘に投入されました。
アメリカ陸軍では後継機種である
AH-64 アパッチの採用により全機が退役しているが、
改良型であるAH-1Zがアメリカ海兵隊で運用されている他、
日本の陸上自衛隊を初めとする諸外国でも現役で使用されています。
日本ではAH-1Sを国内でライセンス生産しており、
平均調達価格は約25億円で米国の約3倍、
特に末期に調達数が減り、
単価は48億円、6倍にまで高騰しました。
沸騰ワード10|コブラコブラの武装を紹介
機首下面のターレットには、M134 7.62mm ミニガンと毎分400発の射撃が可能なM129グレネードランチャーの搭載が可能である(混載、若しくは2基ずつの搭載も可能)[6]。なお、AH-1Sアップガン型以降の機体ではユニバーサルターレットに換装され、発射速度毎分680-750発(切り替え可能)の20mm M197三砲身ガトリング砲を搭載する様になった(M230 30mmチェーンガンの搭載も可能)。
胴体中央部のスタブウイングには4ヶ所のパイロンがあり、ミニガンポッド・ロケット弾ポッド・BGM-71 TOW対戦車ミサイルなどの兵装を、最大で700kgまで装備することが可能である。
Wikipediaより抜粋
沸騰ワード10|コブラコブラの形式を紹介
モデル209
ベル社が自社資金で開発したAH-1Gの試作機。エンジンやトランスミッションなどはUH-1の流用。
ベル209
AH-1から改修されて合衆国森林局所有となった民間仕様の機体。
AH-1G
初期生産型。1966年よりアメリカ陸軍が調達を開始し、ベトナム戦争に多数が投入された。
JAH-1G
ヘルファイアなどの発射実験用機体。
TH-1G
訓練用機材
YAH-1R
AH-1Gをベースとした53-L-703エンジンを搭載した試作機。
AH-1Q
AH-1Gの改良型でBGM-71 TOW対戦車ミサイルの運用能力を有し、機関砲をターレット状に変更している。M65望遠鏡ユニット(TSU)とM73 Reflexサイトを装備。
YAH-1Q
AH-1GをベースとしてTOWミサイル運用能力を有し、XM26望遠鏡サイトユニット(TSU)を装備した試作機。
AH-1S
AH-1Qの改良型。AH-1Qで指摘された機体重量の増加による運動性能の低下を補うため、エンジンの換装が行われた。また、風防形状の変更や搭載機器の改良など、各部に改良が施された。新規生産のほか、AH-1G/Qの一部の機体にもS型への改修が施された。
YAH-1S
AH-1QをベースとしたAH-1Sの試作機。
AH-1P(AH-1S量産型)
AH-1Sの量産型。
TAH-1P
練習機型。
AH-1E(AH-1Sアップガン型)
射撃能力の向上を図り、機関砲と照準器をターレットに装着した形式。
AH-1F(AH-1S近代改修型)
ヘッドアップディスプレイ、レーザー距離計、赤外線妨害装置、赤外線抑制エンジン排気システムおよびM143エアデータサブシステム(ADS)を搭載して近代化改修が施されたAH-1S。
QAH-1S
AH-1の無人機型。アメリカとカナダの共同開発。
発展型
AH-1J
アメリカ海兵隊向けAH-1G。エンジンを双発とし、エンジン出力の増加を図った。「シーコブラ(Sea Cobra)」の愛称で呼ばれる。
AH-1J インターナショナル
TOWミサイルを搭載可能にした、AH-1Jの輸出型。
AH-1T
AH-1Jの改良型で、搭載燃料の増加と胴体の延長が行われた。
AH-1W
AH-1Tの発展型。
AH-1Z
AH-1Wの改修機でメインローターを4枚とし、電子機類の性能向上に伴う戦闘力の向上が図られる。
ベル 249
AH-1Sの改良型でメインローターを4枚にし、エンジンをゼネラル・エレクトリック T700に換装したもの。
ベル 309 キングコブラ
AH-1の実験機。エンジンは「T-55-L-7C」を搭載。
IAIO トゥーファン(ペルシア語: توفان)
イランがAH-1Jを元に国産化したもの。I型とII型が存在する。
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