新説!所JAPAN|本能寺の変の謎を開設する歴史学者「磯田道史」て誰?経歴、現在を紹介、今まで出版した本は?|9/16
今日放送の新説!所JAPANでは歴史学者・磯田道史先生が「本能寺の変」の謎、明智光秀が信長を討った本当の理由に迫ります!
その磯田道史先生、いったいどんな人なんでしょう、皆さん気になりますよね?
そこで今回は「新説!所JAPAN|本能寺の変の謎を開設する歴史学者「磯田道史」て誰?経歴、現在を紹介、今まで出版した本は?」について紹介していきたいと思います。
新説!所JAPAN|本能寺の変の謎を開設する歴史学者「磯田道史」て誰?プロフィールを紹介
名前:磯田道史
生年月日: 1970年12月 (年齢 48歳)
生まれ: 岡山県 岡山市
映画監修: 殿、利息でござる!、 武士の家計簿
学歴: 岡山県立岡山大安寺高等学校、 岡山市立岡北中学校
専門分野:日本史学
新説!所JAPAN|本能寺の変の謎を開設する歴史学者「磯田道史」の経歴、現在を紹介
岡山県岡山市出身、磯田の実家は備前岡山藩の支藩である備中鴨方藩重臣の家系で、家には古文書などが残されていたようです。
名前の「道」の字は、代々受け継がれている通字で、磯田の父は農芸化学が専門の公務員で、母は英語の高等学校教諭でだったそうです。
磯田先生は子供のころから歴史好きで、岡山市立御野小学校、岡山市立岡北中学校を経て岡山大安寺高等学校在学中、『近世古文書解読辞典』を使って実家や岡山県立図書館の古文書の解読を行います。
水本邦彦が教員にいたことや、京都には古文書や史跡が多そうだったことから京都府立大学文学部史学科に進学します。
しかし、当時同大に大学院がなかったことから大学の授業を受けながら受験勉強し、速水融のいた慶應義塾大学文学部史学科に翌年に進学、慶應義塾大学文学部史学科を卒業し、2002年(平成14年)同大学院文学研究科博士課程修了、「近世大名家臣団の社会構造」で博士となりました(史学)。
田代和生教授が指導しています。
「明治150年」を記念して明仁天皇・皇后美智子(いずれも当時)へ2018年(平成30年)3月16日に進講しています。
新説!所JAPAN|本能寺の変の謎を開設する歴史学者「磯田道史」のtwitter、Instagramアカウントは?
どちらもやってないようです。もったいないですね。
新説!所JAPAN|本能寺の変の謎を開設する歴史学者「磯田道史」の今まで出版した本は?
『武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』(新潮新書、2003年)
2010年には森田芳光監督で『武士の家計簿』のタイトルで映画化。
『近世大名家臣団の社会構造』(東京大学出版会、2003年)
『殿様の通信簿』(朝日新聞社、2006年、のち新潮文庫)
『江戸の備忘録』(朝日新聞出版、2008年、のち文春文庫)
『龍馬史』(文藝春秋、2010年、のち文春文庫)解説:長宗我部友親
『日本人の叡智』(新潮新書、2011年、朝日新聞土曜版連載「この人その言葉」を新書化)
『さかのぼり日本史 6 江戸 “天下泰平”の礎』(NHK出版、2012年)
『歴史の愉しみ方-忍者・合戦・幕末史に学ぶ』(中公新書、2012年)
『無私の日本人』(文藝春秋、2012年、のち文春文庫)解説:藤原正彦
「穀田屋十三郎」「中根東里」「大田垣蓮月」の3話から成る。
1編目の「穀田屋十三郎」が『殿、利息でござる!』のタイトルで映画作品化[11]。2016年5月に公開[12][13]。
『歴史の読み解き方 江戸期日本の危機管理に学ぶ』(朝日新書、2013年)
『天災から日本史を読みなおす』(中公新書、2015年)
『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』(NHK出版、2017年)
『日本史の内幕 : 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』(中公新書、2017年)
『素顔の西郷隆盛』(新潮新書、2018年)
『日本史の探偵手帳』(文春文庫、2019年)
連載
磯田道史の「古今をちこち」 – 『読売新聞』 第2水曜日朝刊 文化面
磯田道史の「備える歴史学」 – 『朝日新聞』 土曜版be
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