ワールド極限ミステリー|ジョンベネ事件って何?概要、詳細、現在を紹介、未解決の理由は?|10/9

今日放送のワールド極限ミステリーにてジョンベネ事件が紹介されます。

いったいどんな事件だったのでしょう、皆さん気になりますよね?

そこで今回は「ワールド極限ミステリー|ジョンベネ事件って何?概要、詳細、現在を紹介、未解決の理由は?」について紹介していきたいと思います。

ワールド極限ミステリー|ジョンベネ事件って何?概要を紹介

当時6歳のジョンベネ・パトリシア・ラムジー(JonBenét Patricia Ramsey、1990年8月6日 – 1996年12月26日)が何者かに誘拐され、1996年12月26日に自宅地下から遺体が発見された事件です。

2019年9月現在も容疑者の特定には至っていません。

被害者が美少女コンテストでグランプリを何度も獲得し、さらに全米有数のセレブ一家で起こったということもあり、

マスコミ関係者から大きく報道されましたが、警察が家族犯行説を取ったことで家族からの協力が得られず、捜査は難航を極めました。

母親のパトリシア(通称・パッツィー)は元ミス・ウェストバージニアで、自身で叶えられなかったミス・アメリカになる夢を娘のジョンベネに託し、

美少女コンテストにも積極的に参加させていました。

父親のジョンはコンピュータ会社を経営しており、兄弟には3歳上の兄・バークがいました。

ワールド極限ミステリー|ジョンベネ事件の詳細を紹介

1996年12月25日の夜、ジョンベネとその家族は友人らとクリスマスパーティに出席。一家はパーティが終わると自宅へ戻り、ジョンベネはすでに車の中で眠っていたため、父親が抱きかかえてベッドに連れて行った。

翌26日の朝、ボルダー警察署にジョンベネの母親から「私の娘のジョンベネが誘拐された」との電話があり、捜査本部が設置された。

自宅の階段に犯人からのものと思われる脅迫状が置かれており、それを発見した父親が捜査官などに見せたところ、合計3枚の手書きで、自宅のキッチンにあった黄色いメモ用紙に書かれていた。脅迫状には「警察には連絡するな。午前8時から10時ごろに連絡する。警察に連絡したら娘を殺す。金を用意しろ」などと書かれていた。

しかし、指定された10時を過ぎても犯人からの連絡はなく、捜査官が再度家中を探し直した結果、前に探さなかった地下室でジョンベネの遺体が発見され、ただちに検死解剖が行われた。ジョンベネの遺体は、口はガムテープで塞がれ、首に紐で縛った痕、頭部に打撲傷(懐中電灯で2回強く叩いたもの)があり、手のひらにはハートマークが書かれていた(このマークについては、いまだに謎のままである)。

Wikipediaより抜粋

ワールド極限ミステリー|ジョンベネ事件の現在を紹介

2006年8月16日、タイ・バンコクで元教師の米国人男性が容疑者として逮捕されました。

逮捕後、男性はコロラド州に移送され、DNA鑑定が行われたものの、鑑定結果は不一致。

この容疑者は嫌疑なしとなり釈放され、事件は振り出しに戻りました。

2016年6月22日、当事件の犯人と思われる人物が、最低でも20個の児童ポルノをGoogleのメールアドレスにアップロードした件で逮捕されました。

2019年1月11日、その犯人がが、友人に送った手紙の中でジョンベネ殺害を自供したと報じられました。

解決しそうですね。

ワールド極限ミステリー|ジョンベネ事件が未解決の理由は?

この事件は警察が現場維持を怠る初歩的なミスを犯したため、

ジョンベネの遺体に付着していたと考えられる多くの物的証拠が両親の涙などで台なしとなってしまい、

捜査をいたずらに難航させる結果になってしまいました。

亡くなったジョンベネちゃんが浮かばれませんね。

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Posted by yuukibaron