首里城火災の原因は?被害状況は?修復に掛かる期間は?SNSの反応は?
10月31日の2:50頃、首里城が火災に見舞われる事件が発生しました。
一体どうしてこんなことになったのでしょう、皆さん気になりますよね?
そこで今回は「首里城火災の原因は?被害状況は?修復に掛かる期間は?SNSの反応は?」について紹介して行きたいと思います。
首里城火災の原因は?
首里城の火災の原因は一体どうして火事になってしまったのでしょうか?
今のところまだはっきりとした原因がわかっていません。
考えられる原因としては、タバコの不始末や漏電、もしくは放火など様々な原因が考えられます。
詳しい原因がわかり次第追記します。
原因1:自然発火
亜麻仁油という、「アマ」という植物の種子から抽出される乾性油
(かんせいゆ:空気に触れると固まる油)で、
主に食用油や油絵具の固着剤として使用されている塗料が発火した可能性があります。
この塗料は、加熱すると酸化しやすく、木製品(家具類等)や皮革の仕上げにも使われる油です。
今はもうじき冬になる時期ですし、
空気が乾燥しているので自然発火する可能性もあります。
只、世界遺産ですし湿気管理も万全なため発火は恐らく有り得ないでしょう。
原因2漏電
27日から『首里城まつり』を開催していて
30日の夜にはイベントの準備を行っていました。
恐らく大量の電気を使うと思われるのでその電気の管理不足から漏電が起こり、火災が起きたのではないでしょうか?
原因3:放火
警備会社が監視カメラで撮影していたそうなのですが、気が付いたときにはもうすでに火が燃え広がっていたそうです。
この管理不足の体制がこのような事件を引き起こしたのではないでしょうか?
まだ監視カメラの内容についての詳しい情報は発表されていません。
首里城火災の被害状況は?
正殿・北殿・南殿が全焼してしまいました。
さらには正殿近くの門にも火が燃え広まってしまっているそうです。
正殿は午前5時ごろにはすでに焼け落ちてしまっていても姿が見えなくなってしまっています。
火の勢いは弱まっているそうですが、まだ白い煙を上げて燃えています。(9時現在)
けが人はいないようです。
首里城火災の修復に掛かる期間は?
詳しい期間はまだ発表されていませんが
ほぼ同じ状況から回復した松本城が修復に26年掛かりました。
いくら技術が発展したとはいえ、恐らく13年は掛かるとみて良いでしょう。
首里城火災のSNSの反応は?
#首里城 の火災は驚きを禁じ得ません。首里城は重要な #世界文化遺産 であると同時に、#沖縄 に行く台湾人観光客が必ず訪れる場所です。多くの台湾人が、私と同じように心を痛めているはずです。首里城が再建され、かつての華麗な姿を取り戻せることを心より願っています。
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) October 31, 2019
https://twitter.com/chowtingagnes/status/1189745459213959168?s=19
ちょっ、、、#首里城#首里城を燃やしたのは僕です pic.twitter.com/nNAIETunkG
— こーき⁂ (@koki525_game) October 31, 2019
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