鉄腕DASH|東京ど真ん中でカブトムシを発見できる場所はどこ?採集するコツは?|8/18
今日放送の鉄腕DASHの「新宿DASH」のコーナーにて国分太一が昆虫嫌いの後輩、嵐の二宮和也を連れて、今年も東京のど真ん中でカブトムシを大捜索します。
本当に東京でカブトムシが発見できるの?皆さん気になりますよね?
そこで今回は「鉄腕DASH|東京ど真ん中でカブトムシを発見できる場所はどこ?採集するコツは?」について紹介していきたいと思います。
鉄腕DASH|東京ど真ん中でカブトムシを発見できる場所はどこ?
カブトムシはクヌギやコナラから出てくる樹液に寄ってくるので、事前にそのような木をチェックしておきましょう。
等々力渓谷
等々力渓谷は、世田谷区にある東京 23区内にある唯一の渓谷です。
中学校でここに遠足に行かせる学校もあるんだとか。
東急大井町線の等々力駅から数分で歩いて行ける場所ながら、本当に 23区内?と思えるほど自然豊かな公園です。
また、等々力渓谷公園は、谷沢川にそって 1Kmほど遊歩道が整備されている公園です。
場所は東京都世田谷区等々力1-22、2-37~38にあります。
成城三丁目緑地
世田谷三丁目緑地は、世田谷区にある国分寺崖線(こくぶんじがいせん)の一部を整備した公園で、住宅街にありながら 23区内とは思えない自然豊かな公園です。
斜面状の土地であることから宅地開発進まなかったことから豊かな自然が残っており、現在は、その自然を保護するように緑地として整備されている公園です。
場所は東京都世田谷区成城3丁目16番38号にあります。
小田急線「成城学園前」駅から徒歩 15分ですね。
東京都立砧公園(きぬた公園)
砧公園(きぬた公園)は、東京都世田谷区にある東京都立公園です。
サクラの名所としても有名で、東京ディズニーランドの 8割くらいの広さがあり、23区内の都立公園の中では 9番目の広さで、夢の島公園、駒沢オリンピック公園とほぼ同じ広さです。
東名高速道路の東京の出入り口、用賀インターチェンジがすぐ隣にあり、車に乗る方は、公園の名前は知らなくても、あそこにある公園ね、と分かるんじゃないでしょうか。
おそらくここが一番カブトムシが取れやすい場所だと思われます。
場所は世田谷区砧公園・大蔵1丁目にあります。
東急田園都市線「用賀」駅から徒歩 10分ですね。
東京都立林試の森公園
東京都目黒区と品川区にまたがる都立公園です。
都内の高級住宅街の中にある公園ながら、林業事件状であった名残で、都内でも屈指のケヤキやクスノキ、ポプラなどの巨木があったり、外国産樹木や珍しい木々もあり、非常に自然豊かな公園です。
場所は目黒区下目黒5丁目、品川区小山台2丁目にあります。
東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線「武蔵小山」駅から徒歩 10分ですね。
東京都立井の頭恩賜公園
東京都武蔵野市と三鷹市にまたがる都立公園です。
湧水池として知られる井の頭池を中心とした公園で、日本さくら名所 100選にも選定されるさくらの名所でもあり、住宅街にある貴重な自然を有する公園です。
また、井の頭公園には「井の頭自然文化園」「三鷹の森ジブリ美術館」「諏訪クワガタ昆虫館」などがあります。
場所は武蔵野市御殿山1丁目、吉祥寺南町1丁目、三鷹市井の頭3・4・5丁目、下連雀1丁目、牟礼4丁目にあります。
京王井の頭線「井の頭公園」駅から徒歩 1分ですね。JR中央線「吉祥寺」駅からも行けます。
玉川上水緑道(平和橋~緑橋緑地)
玉川上水緑道は、多摩川の水を江戸の街に引くために作られた玉川上水に沿って緑道として整備された公園です。
玉川上水は、多摩川の羽村から四谷大木戸まで 43Kmに及びますが、そのうち、福生市の平和橋から三鷹市の旧牟礼橋(どんどん橋)まで、23.8Kmを緑地として整備したエリアがオフィシャルな「玉川上水緑道」となります。
その途中に井の頭公園なども含まれます。
Google地図で「玉川上水緑道」を検索すると「東京都世田谷区大原1丁目」が出てきますが、ここではありません。
約 24Kmもある緑道のどこかにカブトムシがいると言われても...という感じがしますね。
あまりお勧めしません。興味があるのなら調べてみてはどうでしょう。
都立小金井公園
小金井公園は東京都小金井市と小平市、西東京市、武蔵野市にまたがる都立公園で、面積約 80haで、日比谷公園の 4.8倍、上野公園の 1.4倍という広大な広さで、都立公園の中で最大規模を誇る公園です。
公園は非常に広く、公園内には、総合体育館や野球場、テニスコート、サイクリングコース、バードサンクチュアリ、バーベキュー場など多様な施設があります。
また、江戸東京たてもの園という建物に関する博物館もあります。
場所は東京都小金井市関野町1-13-1 小金井公園サービスセンターにあります。
最寄りの駅は、西武新宿線の「花小金井駅」ですが、徒歩 15分ほどかかります。
因みにスケートもできる公園なんだとか。
都立石神井公園
石神井公園は東京都練馬区にある都立公園です。
石神井公園は、武蔵野三大湧水池として知られている石神井池、三宝寺池を中心とした公園で、石神井池ではボートに乗ることができます。
また、三宝寺池の周辺には国指定の天然記念物である三宝寺池沼沢植物群落があるなど自然豊かな公園です。
そのほか、野球場やテニスコートなどのスポーツ施設も用意されています。
場所は東京都練馬区石神井台1-26-1 石神井公園サービスセンターにあります。
西部池袋線「石神井公園駅」より 徒歩 7分ですね。
ぼうさいの丘公園
神奈川県にある公園なのですが、確実に毎年取れる公園なので紹介しておきます。
自然豊かな公園でカブトムシがたくさんいる公園です。
ただし結構有名なのか、ほかにも採集する人がいますので、喧嘩にならないように注意してください。
場所は〒243-0033 神奈川県厚木市温水783−1にあります。
本厚木駅からとほ30分です。東京農業大学行きのバスを使うといいでしょう。
・・・他にもカブトムシの生息してる公園はありますが、都の条例で採集が禁止されているので、ここでは紹介いたしません。
鉄腕DASH|東京ど真ん中でカブトムシを採集するコツは?
皆さん採集するといっても昼に行くつもりではないでしょうか?
それでは絶対に見つかりません!!
というのもカブトムシは夜行性で昼間は土の中等で眠っています。
なら土の中を昼間探せばいいのでは?と思うかもしれませんが、そんなことカブトムシの天敵たるタヌキやカラスも分かっているわけで、見つかりやすい場所にいるカブトムシは既に食い尽くされている可能性があります。
そして天敵に見つかりにくいようにするためか、最近の研究ではカブトムシは昼になると杉林など樹液とは全く関係ないところにいる事が分かりました。
プロの研究家ですら見つけるのに長年の頸系を頼りに間で見つけているので我ら素人では到底不可能です。
なので夜中1時ぐらいに樹液の出るクヌギやコナラ(ここ重要)の様子を見に行くのが賢明でしょう。
でも夜中は怖い!!と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時はトラップでおびき寄せればいいんです!!
トラップの餌はバナナとイースト菌と焼酎をジップロックの中に入れて空気を抜いて(ここ重要)蓋を閉じ、丸1日おいてください。
空気を抜かないと腐ります。
肝心のトラップはペットボトルの上の部分を切って逆にしてかぶせるだけ!(カブトムシが入りやすいように入り口はある程度大きくしておいてください)簡単でしょ?
トラップに水がたまるとカブトムシがおぼれるので水抜き用に底に穴を数個空けておいてください。
仕掛ける木はあくまでクヌギやコナラです!
あまり高くてもカブトムシが罠までたどり着けないので地面から1,4メートルの高さに仕掛けておいてください。
ただトラップを使うとたまにゴキブリがいる可能性があるので気を付けてください!!
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