コートニー・ウェルダンの経歴、現在を紹介
今日放送の奇跡体験!アンビリバボーにて全身に大やけどを負った女性コートニー・ウェルダンが紹介されます。
一体どんな人なんでしょう、皆さん気になりますよね?
そこで今回は「奇跡体験!アンビリバボー|全身に大やけどを負った女性コートニー・ウェルダンの経歴、現在を紹介」について紹介していきたいと思います。
コートニー・ウェルダンの経歴を紹介
アメリカ・ジョージア州タラポーザに住むコートニー・ウェルダンさん(Courtney Waldon)、当時26歳。娘キャロラインちゃん(Caroline / 当時4歳)と、夫と3人で幸せな時を過ごしていました。
2016年9月30日、コートニーさんと夫は、結婚して2ヶ月記念日として、庭でキャンプファーヤーをしていました。
夫は、キャンプファイヤーの火が弱まってきたというので、何を思ったのかガソリンを火にかけて火力を上げようとしたところ、コートニーさんにガソリンがかかってしまい、一瞬の間に彼女は火だるま状態になりました。
コートニーさんは、すぐに近隣の病院へ運ばれたのですが、全身の40%に重度の火傷を負っており、特に顔の火傷は非常に深刻なものでした。
その後、彼女は、51日間に渡り、皮膚移植を含む数十回もの手術と治療をしました。
コートニーさんが病院から戻ってわずか2週間後、彼女の夫はコートニーさんの元を去ってしまったのです。
理由としては
「コートニーは、病院から帰ってきた後に、「あなたを銃で撃ち殺してやる」と言ってきたんだ。だから私は彼女と別れることにしたんだよ。あれは、事故だったんだ。わざとやったわけじゃない」
これに対して、コートニーさんはそんなこと一度も彼に言ったことはないそうです。彼女自身も、あれは事故だったと認めています。
そんな辛い日々の中でコートニーさんを支えてくれたのは、娘キャロラインちゃんの存在です。
事故後初めての母と娘の対面します。
母親を見た瞬間、奇妙な表情を浮かべよそよそしい態度を取ったキャロラインちゃんですが、母親だと言うことが分かると、必死に抱きついたそうです!
キャロラインちゃんは、今でも母親の火傷のために薬用クリームを塗ったりしています。
コートニー・ウェルダンの現在を紹介
コートニーさんはまだまだ事故の後遺症に苦しんでおり、働ける状況ではありませんでした。
そこで、家族や友人たちがインターネット募金活動サイト「GoFundMe」でクラウドファンディングを行い、今では、目標金額である50万ドル(5,000万円)に迫るほどコートニーさんへの寄付金が集まっています。
(事故から2年後のコートニーさん。火傷の傷跡もかなり回復しています。)
コートニーさんは、自身の体験を講演などで語り、彼女と同じような体験をした多くの人々に勇気を与え続けています。
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