メイドインジャパン!|ロシア人尺八奏者「 イオ・パヴェル」て誰?経歴、現在を紹介、コンサートは?|8/12
今日放送のメイドインジャパン!の「ロシア人尺八奏者がシャワートイレを両親へプレゼント。しかし息子と義父との間には確執が!?両親へ捧ぐ尺八演奏!」のコーナーにてロシア人尺八奏者「 イオ・パヴェル」さんが紹介されます。
どんな人なのか、皆さん気になりますよね?
そこで今回は「メイドインジャパン!|ロシア人尺八奏者「 イオ・パヴェル」て誰?経歴、現在を紹介、コンサートは?」について紹介していきたいと思います。
メイドインジャパン!|ロシア人尺八奏者「 イオ・パヴェル」て誰?プロフィールを紹介
名前:イオ・パヴェル
職業:尺八奏者
出身地:ロシア モスクワ
年齢までは分かりませんでしたが、おそらく28歳ぐらいでしょう。
メイドインジャパン!|ロシア人尺八奏者「 イオ・パヴェル」の経歴、現在を紹介
10代の頃、日本の尺八と出会い、その美しい音色に心打たれて尺八を独学で始めます。その1年後、モスクワ音楽院ワールドミュージックセンターにて清水公平氏、アレクサンドル・イワシン氏に師事します。
モスクワ音楽院の「民族音楽フェスティバル」に出演し、その後モスクワのコンサートやテレビ・ラジオに尺八奏者として多数出演するなど、モスクワで尺八の第一人者として幅広い活動を行い、2013年に来日、尺八奏者の石川利光氏に師事し、日本での演奏活動を開始します。
文化庁文化交流使フォーラム、平河町ミュージックス春季公演、日越・絆の夕べコンサート、トッパンホールや岡山シンフォニーホール・霞が関コモンゲートでのコンサート、第10回津山音楽祭など多数出演しました。
能舞台、後楽園、また美術館やお寺・教会でのコンサートなど演奏活動は日本国内多岐に渡り、2016年にはモスクワ音楽院より招聘されリサイタルを開催し、ロシア国営放送にも出演します。
活動はテレビやラジオ等にも多数取り上げられ、内閣府発行の日本文化を世界へ発信する雑誌「TOMODACHI 2017年春号」や読売新聞にも活動が大きく紹介され、NHK 邦楽オーディション合格、NHK-FM「邦楽のひととき」に出演。第22回くまもと全国邦楽コンクールでは優秀賞受賞しました。
より多くの人に尺八の音色を身近に感じて楽しんでもらいたいという思いから、コンサートのみならず全国各地での講演会や学校公演・ワークショップも意欲的に開催しています。
国籍や人種、年齢に関係なく音楽を共有したい、また音楽のルーツは一つという思いをもとに、古典のみならずクラシックや現代音楽・朗読音楽などバリエーションに富んだ幅広い演奏も行っています。
2017年には東京芸術大学大学院修士課程に在籍し、尺八の研究を行いながら、国内外にて演奏活動を行っています。
メイドインジャパン!|ロシア人尺八奏者「 イオ・パヴェル」のコンサートは?
10月21日に開催されるようです
山路みほ・イオ・パヴェル
「爽籟の響き~そうらいのひびき~ 」
箏&尺八コンサート
10月21日(日)午後2時~
(開場 午後1時30分)入場料 500円
東京藝術大学音楽学部卒業後、欧州をはじめ国内外で数多くのコンサートを行い、洋楽器や各国の伝統楽器との共演のほか、邦楽の枠を超えた幅広い活動を繰り広げている箏曲演奏家 山路みほ と ロシア・モスクワで独学で尺八を始め、その後尺八奏者の石川利光氏に師事。国内外で数多くのコンサートやライブ活動、ワークショップなども行っている尺八奏者パヴェルによるコンサート。日本の伝統音楽の枠を超え、和楽器の奥深い魅力を伝える二人の演奏をおたのしみください。
曲目:
「泉」「産安」
「アメージンググレース」「斜影」
ほか
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