さんま・玉緒のお年玉|徳永義昭の年齢、経歴を紹介|1/13
今日放送のさんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかスペシャルにてフジコ・ヘミングが絶賛した素人から7年かけて覚えた難曲を演奏する漁師徳永義昭が紹介されます。
一体どんな人なんでしょう、皆さん気になりますよね?
そこで今回は「さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかスペシャル|フジコ・ヘミングが絶賛した素人から7年かけて覚えた難曲を演奏する漁師徳永義昭の年齢、経歴、現在を紹介」について紹介していきたいと思います。
さんま・玉緒のお年玉|徳永義昭の年齢、プロフィールを紹介
名前:徳永義昭(とくながよしあき)
年齢:59歳
出身:佐賀市川副町
職業:ノリ漁師
さんま・玉緒のお年玉|徳永義昭の経歴を紹介
ノリ漁師の徳永義昭さん(59)がピアノを始めたのは7年前。
パチンコで70万円もの大損をしたことがきっかけでした。
落ち込んでテレビを眺めていると、世界的ピアニストのフジコ・ヘミングがラ・カンパネラを演奏する姿が映し出されました。
楽器に触れた経験はなかったが「弾いてみたい」と率直な気持ちが湧いてきたといいます。
ピアノ教室の講師をしている妻からピアノを借り、1日7時間練習に励む日々が始まりました。
楽譜も読めず、家族からは「絶対無理」と言われ続けましたが、
ユーチューブの演奏動画を見て、運指を1日ワンフレーズずつ覚えていきました。
本業のノリ漁の繁忙期にも寝る間も削って練習しました。
「しんどかねぇ、て落ち込むこともあった」との事。
ユーチューブに「ラ・カンパネラ おやじの挑戦」として動画を投稿すると、「感動した」「あなたを目標に自分も頑張る」などのコメントが次々と書き込まれました。
「落ち込んだ時に、必ずユーチューブのコメントがくるとさ。がばいうれしかっさね、そいけん頑張れる」
練習にのめり込んでから、約3カ月で楽譜どおりに指が動くようになりました。
日に焼けてごつごつした指から、繊細で柔らかな旋律が奏でられます。
さんま・玉緒のお年玉|徳永義昭の現在を紹介
今では宮城や大阪、福岡での演奏会の出演依頼も増えました。
X JAPANの「Forever Love」やショパンの「革命のエチュード」などにも挑戦中で、ステージでは特技の手品も交えています。
「子どもみたいけどさ、喜んでもらえたり、褒められるとうれしかけんね」
今後は、約4万5000組が出場する全国のピアノコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」で予選を勝ち抜き、「カンパネラで全国に行くのが目標」と意気込みます。
何度も弾いてきたカンパネラ、「初めはリズムば間違えんで弾くことば考えよった。表現とか間、色んな要素があって初めて音楽になる」と、その奥深さに魅了されています。
2020年4月11日は熊本市のくまもと森都心プラザで「ステラコンサート」、同5月31日には神埼市の喫茶店「ルートヴィヒ」のコンサートに出演予定です。
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