ナニコレ珍百景|小中学生が観光ガイドする「相島」場所、行き方は?概要、評判は?|12/1

今日放送のナニコレ珍百景にて福岡の小中学生が観光ガイドする「相島」が紹介されます。

一体どんな場所なんでしょう、皆さん気になりますよね?

そこで今回は「ナニコレ珍百景|福岡の小中学生が観光ガイドする「相島」場所、行き方は?概要、評判は?」について紹介していきたいと思います。

ナニコレ珍百景|福岡の小中学生が観光ガイドする「相島」とは?概要を紹介

面積約1.25km²、島の周囲は約8km、

全体的に標高は50~70mほどの台地状をしていて、

海岸の一部には海食崖も見られます。

東端の海上に、海食により穴の開いた岩「めがね岩」

(「鼻栗瀬」ともいう)があり、

九州自動車道の新宮町境界標識に町のシンボルとして描かれています。

旅客機で福岡空港に北から着陸する場合、

丁度高度を下げて旋回する場所になっており、窓からよく見えます。

島内には小学校(新宮町立相島小学校)

および中学校(新宮町立新宮中学校相島分校)があります。

観光

海釣りのスポットとして有名であり、

漁港周辺での釣りを目的に訪れる人々も多くいます。

島内には朝鮮通信使に関連した史跡などが見られるほか、

「猫の島」という愛称が付くほどに猫が多い島としても有名で、

英字新聞のジャパンタイムズは

「野良猫の天国の島」(The feral felines of Cat Heaven Island)

として紹介しています。

また、アメリカのCNNニュースも「猫が”支配”している場所」の1つとして

相島を紹介しています。

30年以上にわたり野良猫の継続調査が行われています。

史跡・名所など

相島積石塚群 – 国の史跡。4世紀から7世紀にかけて作られた海浜部の254基に及ぶ石積みの古墳群。島の東部にある。足場が悪いので見学時は注意が必要。

朝鮮通信使関連墓地 – 朝鮮通信使接待の準備のために福岡藩から相島を訪れた際に遭難した人々の墓地。

日蒙供養塔 – 元寇の際に島に流れ着いたといわれる日本人とモンゴル人の遺体を供養するために建てられた供養塔。

剣神社 – 明治時代初期に出土した刀剣が祀られている。

山の観音堂

高妻神社

恵比寿神社

朝鮮通信使関連波止場 – 朝鮮通信使の船団が接岸していたとされる波止場。漁港付近にある。

若宮神社

灯籠堂跡 – 島に入港する船のために江戸時代に設置された灯台の跡。

神宮寺 – 島で唯一の寺院。

朝鮮通信使客館跡 – 朝鮮通信使の接待のために利用された客館の跡地。通信使の来島ごとに新築され、帰国後に解体されていたため建築物
は現存していない。

金毘羅神社

遠見番所跡 – 鎖国が行われていた時代の番所跡。物見櫓が建てられていた石垣は現在も残存している。

太閤潮井の石

岩宮神社

穴観音 – 海上安全や無病息災を祈る信仰の対象。2015年現在は落石の恐れがあるため立ち入りできない。

「ナニコレ珍百景|福岡の小中学生が観光ガイドする「相島」場所、行き方は?

相島(あいのしま、あいしま)は、玄界灘に浮かぶ福岡県糟屋郡新宮町の島(有人島)です。

新宮海岸から北西に8kmほど離れた所に位置します。

また、地名(行政区画)としての「相島」は

福岡県糟屋郡新宮町の大字となっており、全島がこれに該当します。

実は相島は福岡市内からも結構気軽に行ける離島です。

公共交通機関を使っても、

西鉄貝塚線の終点「西鉄新宮駅」からコミュニティバスで、

新宮漁港の相島渡船場まではほんのちょっと(15分程度)。

西鉄新宮駅から歩いても20分程度の距離です。

相島渡船場から相島までは大人片道460円。

夏季6往復、冬季5往復で所要時間17分のプチ船旅です。

ナニコレ珍百景|福岡の小中学生が観光ガイドする「相島」の評判は?

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Posted by yuukibaron