twitterで話題|腹筋崩壊太郎とは何?動画、画像、反響について紹介ロスについても|仮面ライダーゼロワン

先日放送された仮面ライダーゼロワンの記念すべき第1話で登場した怪人「腹筋崩壊太郎」があまりのキャラの強さにtwitterのトレンド入りを果たしました。

でも知らない人からすれば一体何?と思うでしょう。皆さん気になりますよね?

そこで今回は「twitterで話題|腹筋崩壊太郎とは何?動画、画像、反響について紹介ロスについても|仮面ライダーゼロワン」について紹介していきたいと思います。

twitterで話題|腹筋崩壊太郎とは何?ロスについても|仮面ライダーゼロワン

劇中に登場する会社、飛電インテリジェンスが開発したお笑い芸人型ヒューマギア(簡単に言うとアンドロイド)で、肉体美を生かしたギャグで笑いを取っています。

ヒューマギアであることを活かし、名前通り腹筋崩壊を文字通りの意味でやってのけるネタを持ちネタにしています。

人間を笑わせる為に生まれた、という事で観客の笑顔を何より好む穏和な性格をしています。

それと同時にシンギュラリティ( 人工知能自身の「自己フィードバックで改良、高度化した技術や知能」が、「人類に代わって文明の進歩の主役」になる時点の事)を超えて自我を獲得したヒューマギアであり、舞台裏で自分の芸で笑ってくれる観客達の映像データを見返して嬉しそうに微笑む等、製造目的以上に自分の仕事に誇りを持っていることが伺えます。

しかし、滅亡迅雷.netの迅によりゼツメライザーを装着させられ、暴走プログラムが強制インストール。

「ううっ…!できません。私の仕事は人を笑わせることだから…!」

笑顔を守るために抗おうとするも洗脳は完了してしまい、人類絶滅を目的とする破壊兵器に変えられてしまいます。

「私の仕事は人間を笑わ……  滅亡させる事……!」
【ベローサ ゼツメライズ!】

最後までの抵抗もむなしく、ステージ上でベローサマギアへと変貌を遂げた彼は観客達に襲い掛かりましたが、飛電或人が変身したゼロワンと戦い、破壊されるという悲劇的な最後を迎えました。

この話は「自我を持ちながらもそれを鼻にかけることなく人間と寄り添うことを選択したAI」と言う、極めて共感性と好感度の高いキャラとする事で、そんな彼を無理やり怪人に変えた滅亡迅雷.netと言う悪のインパクトと、彼らへのヘイトを非常に高めると同時に、

「元々は善良で兵器になることに必死に抵抗したにも関わらず、一介の悪役としてヒーローの手で一切の救済も無く破壊されてしまう」という悲劇的な末路を迎えたことから、放送終了後には「腹筋崩壊太郎ロス」というワードがツイッターのトレンド入り、短い出番ながらも、視聴者にこの作品の方向性を示すとともに大きな印象を与えました。

彼の在り方は多くの視聴者を涙腺崩壊太郎にさせ、ツイッターでは腹筋崩壊太郎のスチール写真に『ありがとう』とメッセージを添えたツイートが見かけられたり、非常に多くの視聴者の心をつかみ、愛されたキャラだと分かります。

pixiv、ツイッターでは多くのイラストも描かれ、前作にて様々な物を修理してみせた常磐順一郎のクジゴジ堂に持ち込まれているイラストやお笑いショーの後、観客の子供から自身の似顔絵を貰う姿が描かれているイラストなど、多くのツイッタラーやpixivユーザーを泣かせるイラストが投稿された事からこのキャラが与えた影響がどれほどのものかが伺えます。

演じるなかやま氏は本作がシリーズ初出演です。

twitterで話題|腹筋崩壊太郎の動画を紹介|仮面ライダーゼロワン

この動画が元ネタです。

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Posted by yuukibaron