マレーシアの家に張り付くトカゲ!?種類は?遭遇した時の対処法は?【twitterで話題】

外国にはたくさんの巨大生物が存在しています。

ですが、居住区にまでやってきたらすごく怖いですよね?安心して海外旅行に行けないと思います。

そこで今回はtwitterで話題の「マレーシアの家に張り付くトカゲ!?」について紹介していきたいと思います。

マレーシアの家に張り付くトカゲ!?種類は?

どうやら「ミズオオトカゲ」というようです。

ミズオオトカゲ(Varanus salvator)は、有鱗目オオトカゲ科オオトカゲ属に属するトカゲ。別名サルバトールモニターと言います。

分布は、インド(アンダマン諸島)、インドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ王国、中華人民共和国南部、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオスとなります。

大型個体は全長250センチメートルに達し、体重25キログラム、体形はやや細いです。

黒い体色に淡黄色の斑点が帯状に入ることが多いですが、亜種や地域により異なります。

様々な環境に適応することができるため、バンコクをはじめ都市部でも多く見られ、いわば野良犬、野良猫のような生物です。

吻端はやや細長く、鼻孔は丸く、吻端寄りに開口します。四肢や指趾は頑丈で、指趾には鋭い爪があります。

マレーシアの家に張り付くトカゲ!?遭遇した時の対処法は?

ワニを思わせる恐ろし気な姿ですが、こちらから手出しをしない限りは無害な生物です。

ただ、結構濁っている池に生息しているので、引っかかれたり噛まれたりすると破傷風の恐れがあるので注意が必要です。

むやみに手を出さない方が賢明ですね。

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Posted by yuukibaron