ぴったんこカン・カン|大泉洋が行くサンセバスチャンの秘密結社・美食倶楽部って何?歴史は?メンバーになるには?食事をするには?|10/11
ぴったんこカン・カンにて大泉洋が行く美食の街サンセバスチャンの謎の秘密結社・美食倶楽部が紹介されます。
いったいどんな場所か、皆さん気になりますよね?
そこで今回は「ぴったんこカン・カン|大泉洋が行くサンセバスチャンの秘密結社・美食倶楽部って何?歴史は?メンバーになるには?食事をするには?」について紹介していきたいと思います。
ぴったんこカン・カン|大泉洋が行くサンセバスチャンの秘密結社・美食倶楽部って何?
実はスペインのバスク地方には、とても料理が上手な男性たちがいます。
その彼らが秘密結社「美食倶楽部」を結成しており、料理を楽しんでいます。
その「美食倶楽部」は簡単には足を踏み入れることができない謎のグルメ集団なのです!
「美食倶楽部」は会員制の食堂です。
食堂には厨房がついており、会員たちが自分たちで料理をし、集まって食事を楽しみます。
有名な美食倶楽部としては「ソシエダ・ガストロノミカ」があります。
ぴったんこカン・カン|大泉洋が行くサンセバスチャンの秘密結社・美食倶楽部の歴史は?
バスク地方の女性は気が強く、家庭内で居場所が少なくなっていった男性たちが息抜きとして料理をしたのが始まりと言われています。
なので、「美食倶楽部」では基本的に男性が会員となります。
最も古い美食倶楽部は1870年にできたサン・セバスティアンと言われており、
100年以上前からこの風習は存在していることになります。
今では女性が参加できる「美食倶楽部」もありますが、基本的には男性のものであり、
女性が参加できるものでも料理を食べる専門というところがほとんどです。
ぴったんこカン・カン|大泉洋が行くサンセバスチャンの秘密結社・美食倶楽部のメンバーになるには?
「美食倶楽部」は会員制で、しかも人数制限があります。
つまり誰かが脱退、または亡くならない限り空きはでません。
そのため滅多に美食倶楽部の会員になることはできず、希少価値から”食の秘密結社”とまで言われているのです。
空きが出た場合、新たな会員になるには推薦を受ける必要があります。
ですが、推薦を受けても必ず会員になれるわけではなく、
名前が公表されている1ヶ月間に異議が唱えられた場合は会員になることができません。
それほど信頼関係を大切にしている集団なのです。
ぴったんこカン・カン|大泉洋が行くサンセバスチャンの秘密結社・美食倶楽部で食事をするには?
基本的には「美食倶楽部」で食事はできません。
会員の年会費で一軒家を借りて運営している場合が多いのですが看板などはなく、
レストランに行くように気軽に行くことはできず、
会員と一緒でなければ入ることすらできません。
しかし最近では「美食倶楽部」の食事を楽しむツアーも組まれているので、
謎の「美食倶楽部」を体験したい方はツアーで体験するのが確実です。
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